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品質・環境基準
ISOへの取り組み
世界に認められた品質は、世界標準の管理・環境から
長野電子工業では、品質・環境の面からISOへの取り組みを積極的に行ってきました。
品質・環境を共に見つめていくことで世界に認められる企業であり、最良の製品を送り出すことができると考えてきました。そんな中、現状に甘んじることなく新たな目標を設定し品質に厳しく、環境に優しい企業へと邁進していきたいと思います。
'94年4月に国内シリコンウエハー業界では初のISO9002を取得し、国際規格に基づいた品質保証体制づくりを行っていますが、'03年6月には品質システムの統一規格「QS9000」を取得、そして'05年8月には世界のほとんどの自動車メーカーの要求事項に応える規格となっている「ISO/TS16949」を取得し、さらに'08年6月には「ISO9001」を取得。営業から物流までの全工程と管理職から一般社員まで全社員が品質管理体制の維持と継続的改善を行っています。
未来を見据えて行動を起こすことが重要と考える長野電子は、「環境保全に配慮した生産活動」を環境方針に掲げています。'98年2月にはISO14001を取得し、環境に配慮した設備の導入を推進し法規制に遵守する形で工場廃棄物の削減や、産業廃棄物の95%以上をリサイクルすることを目標としています。
工場廃棄物の削減についてはいくつかの設備を導入しました。インゴット(シリコン結晶体)の切断に用いられるワイヤソー用のパウダーリサイクル装置、ウエハーのラッピング(研磨行程)に用いられるパウダーのリサイクル装置、これら装置では、通常操業と比較すると約6割使用量を減少させることを実現させています。その他、エッチング用純水リサイクル装置、ベベリング用クーラントリサイクル装置、NOx除去装置等様々な装置を導入し環境対策に取り組んでいます。
ISO取得の沿革
ISO9002 |
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QS9000 |
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ISO/TS16949 |
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ISO9001 |
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IATF16949 |
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ISO14001 |
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